会社概要

事業への想い

株式会社津田は2050年までに再生エネルギー50%、有機農業全農業の25%シェア獲得と食料自給率(エネルギー)60%達成、そして日本海沿岸漁業の復活を目指し、地域の方々と共生しながら持続可能な未来を築いていきます。

代表取締役挨拶

2004年に株式会社津田を設立しました。

京セラの稲盛和夫様の経営哲学を崇拝しており、地域の方々と共生することで地域が創生すれば、自ずと当社も地域と共に成長すると考えております。
この稲盛様の経営哲学を全社員が毎朝の朝礼で唱和し、仕事の始まりとしています。

2024年現在、エネルギー源となる化石燃料の約70%を外国に依存しており、国力も低下しているため、当面は円安が続くと見られ、人々の生活は厳しくなっています。また、日本列島周辺の海水温度が2度も上昇した事で、天候不順が続いており、農作物の減産や漁業不漁が発生しています。具体的には、サンマ、サバ、鮭、タラ、イカ、タコなどがここ2、3年不漁続きとなっています。
これらの原因は二酸化炭素(CO₂)の排出が多い為であり、このままでは今後も海水温度が上昇し続けると予想されています。

海水温度の上昇により、線状降水帯の発生頻度が増え、農作物や私たちの生活が災害の脅威にさらされています。
CO₂が増えると海水中の動植物プランクトンが減少し、その結果、産卵した卵から孵化した幼魚もプランクトンが不足した状態では、十分な餌が取れず死滅してしまいます。
また、偏西風も蛇行し、黒潮や親潮が日本列島から離れる事で漁場が減少しています。これらの原因を作っているのは、現在主流となっている化石燃料(石油、石炭、天然ガス)を使用した発電の際に排出されるCO₂です。

この問題を解決するためには、CO₂を排出しない発電方法の太陽光や水力で電力を賄うことが必要です。
風力発電は日本国内では参入している企業が少ないため、海外から購入するしかありません。
そこで日本製の太陽光パネルを放棄農地に設置し、食料自給率を向上させることが注目されています。
昨今、夏の日射が強いため農作物が減収していますが、太陽光パネルで日陰を作ることで、米の白化現象を抑えることができます。また、果樹関係にも対応できる様、試験を実施し研究しています。

これからは、再生エネルギーを地域の自治体が経営し、その利益を地元に還元することで、国の交付金に頼る事無く自治体が自立できる世の中を目指すべきです。
そのためには、地域の住民、企業、商業、農業、林業の方々が手を取り合って協力する必要があります。

当社ホームページではこの日本の将来の為の情報を毎月、発信して参ります。
また、有機栽培でCO₂を土壌に貯留しながら農薬、殺虫剤、化学肥料を使用せず、安心安全で健康維持が出来る有機JAS食品を提供致します。

代表取締役 津田和明

代表略歴

平成30年兵庫県経営革新計画承認(神南(県)第1673号)の農業自動潅水施肥システム 株式会社津田取得
平成28年丹波市にてソーラーシェアリング下の農地の放棄地を有機農業で農作物を生産することに傾注
京都のアグリイノベーション大学校を卒業し農林水産省、文部科学省後援の日本農業第1回検定試験3級を取得

会社概要

会社名株式会社 津田
本社所在地〒669-1133 兵庫県西宮市東山台3丁目25番地6
TEL0797-98-0155
FAX0797-62-3917
営業所株式会社 津田
所在地〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原1521
TEL0795-78-9890
FAX0795-78-9690
E-mailtsuda@poplar-net.com
会社設立平成16年2月23日
資本金100万円
年商2023年度 5,700万円
従業員数5名
取引銀行池田泉州銀行 名塩支店